俺氏、求職してたら給食調理の仕事に就くことに。
ども。小夏パパ(@wafu_572p)です。
2015年いっぱいで15年働いてきた実家のコンビニから離れました。
1月は今まで「時間が無いから」と言い訳にしていた事を潰していこうと思いながら毎日を過ごしていました。
連日のブログ更新もその一つです。
1日1記事しか書かないのに心が折れそうな日もありましたが、1月3日から続いております。
今月は職にもつかず好きに過ごしてきましたが、毎月の支払いは容赦なくやってくるし、車検も来てしまいました。
2月ぐらいから働かないと経済的にパンクしてしまうので、仕事を探す事にしたんです。
40代からの再就職
ちょうどローカルの情報誌で編集スタッフの募集を見つけたので、ブログの延長上の様な感じで公私ともに楽しく仕事ができるんじゃないかな?と応募したものの、良い返事はもらえず。
愛犬「小夏さん」も居るので、今の家に居られる間は家から通える仕事を探すものの、「おっ⁉︎」と見つけた仕事も「35歳まで」みたいな年齢制限があったり、札幌での仕事じゃなかったり。
まぁ、最悪の場合、バイトでもしながらなんとかするか。なんて考えていたのですが、ふと思い出した事がありました。
タロット占い
これ、実際に占ってもらった時のやつ。
僕、こう見えても(見えてないw)占いとか大好きで、昨年、SNSで仲良くしていただいてる方でタロット占いを勉強されている方に占ってもらう機会があったんです。
解説を聞きながらメモしてた中で『最終的に「過去に寝かせていた案件を掘り起こして」責任を持って取り組む』みたいな事を言われてたのを思い出したんです。急に。
実は、僕、調理師の専門学校を卒業していて、最初の就職ってホテルの調理場だったんです。
photo by wallyg
えぇ。和食でした。
料理をするのも、作ってるのを見るのも、食べるのも好きなのですが、調理の仕事を離れても心のどこかに「料理をしたい」って気持ちは多少なりとも持ち続けていました。
しかし、経験がモノを言う技術職なので、今となっては現場を離れてからの方が長い僕が調理の仕事に戻るには技術的にはもちろん、精神的にも大きな壁となって立ちはだかりました。
そんな時に見つけたのが「給食調理」の仕事です。
一般的な調理師と給食調理の違い
内定はいただきましたが、まだ仕事に就ていませんので、僕の個人的な思い込みで書かせていただきます。
一般的な調理師さんって「美味しさの追求」をする人だと思っています。
photo by mripp
いろんな食材を組み合わせてみたり、調理方法を変えてみたり。経験と勘と発想力が活かされる仕事だと思います。
その他にも器だったり、照明だったり、演出だったりと、料理だけじゃない部分も含めて作り出すお仕事。ってイメージ。
今回僕が就く給食調理は学校ではなく病院なのですが、最優先されるのは「三食を決められた時間通りにキチンと提供する」ことだと思ってます。
photo by International Labour Organization - ILO PHOTOS
栄養士さんが考えたメニューで決められた量の食材を、決められた切り方で、決められた量の調味料で、決められた調理方法で作り上げる。アレンジなんてもってのほか。
場合によっては作った料理をミキサーにかけてドロドロにして提供することだってあるでしょう。
これって、誤解を恐れずに言うならば「調理ロボット」みたいなものだと思っています。
だけどもだけど、
photo by Łukasz Strachanowski
だからと言って、マイナスイメージで仕事に就くわけではありません。
今は、自分の仕事をこなしながら、出来上がっているシステムの中で改善点を見つけ出し、実行して、その積み重ねで自分の仕事が豊かになる様なイメージしかないんです。
仕事が豊かになれば生活が豊かになるし、そうすれば楽しく過ごせる様になるんじゃねーの?ぐらいで。
こればっかりは実際に働き始めてみないとなんとも言えないんですけどね。
2月に入ってから「メディカルチェック(健康診断)」→「育成契約(試用期間)」→「支配下登録(契約社員登用)」の流れで社会復帰します。
が、あっさりと「だめだ。やってられない」となるかも知れません。
誰のせいでも、誰のためでもなく、自分で選んだ事ですので、自分自身が納得できる様な仕事にしていければと思っています。
ひとまず、もう半月ぐらいは無職なのでブラブラしてようと思いまーす(笑)
あ、記事タイトルは「求職」と「給食」でかかってるのわかるよね?
では、次回の更新まで、ごきげんよう~。
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Facebookページならでは。と言うような使い方を模索してみようと思います。