iMac(flat panel)のスピーカーを再利用したら、可愛らしい音楽空間が出来上がった。
ども。小夏パパ(@wafu_572p)です。
本日3月19日は “ミュージックの日”だって見ましたよ。
知らなかったのですが、偶然にも本日の記事は音楽絡みです。
主役は、この子。
僕の "My First Mac" 「iMac(flat panel) M8535J/A」のスピーカーの配線をイジッてみたら、iPhoneやiPad等の3,5mmイヤホンジャックに繋げるようになりましたので、ご紹介します。
特殊形状なの?
こちらが、iMacに付属していたスピーカーです。
※正確には「Apple Pro Speakers」と言います。
イヤホンジャックのような感じで、iMacと繋げられます。
僕は、コレが3,5mmのジャックだと思っていました。
が、
あれ?サイズが微妙に違う!?
オーディオ関連には疎いのでよく分かりませんが、iPhoneやiPadに繋げないことは分かりました。
「せっかく可愛いスピーカーなのに、使えないのはもったいないなぁ。」
と眺め回していたら、気づきました。
スピーカーの外装が透明だったのも、気づいた要因なんでしょうね。
コードはハンダでくっついているだけだから行けるよな?ダメなら元に戻せば良いし。
.....さて、工作開始ですよw
・用意するもの
ステレオー3,5mmイヤホンジャックのコード。
この白いコードを見つけた瞬間に、一気にテンションがMAXまで上がりましたw が……。
あとはペンチとかニッパーとかカッターとかドライバー。
コレだけで出来ちゃいます。
製作開始!
・コードの方
まずは、買ってきたコードの赤と白のジャック部分をスパッと切っちゃいます。
まずは、ここまで。
・スピーカーの方
本体の裏側にある特殊なネジも外して、コードに遊びを作ります。
このネジは知らないと外せないんだよなぁ。
とりあえず、ここまで。
と、ココで
アクシデンツ!
先ほど加工したコードの、左右の分岐点から先が短すぎることに気づきました!!
これだとiPhoneはギリギリとしても、iPadを真ん中において両脇にスピーカー置けないじゃん!
スピーカー同士が近いのも、聞く上で何か悪い影響が出そう。(知らんけどw)
あ〜あ、白いコードの方が統一感があったんだけどなぁ。
で、また同じ作業(端子をカット→皮膜を剥いて銅線を捻る)を。
あ、イヤホンに刺す側もiPhoneにケースを付けても刺せる様に削りました。
よし、準備完了。
はんだ付けするよ!
あとは、スピーカーに元々付いてるコードのハンダを融かして、先ほど加工したコードを付けるだけ。
はんだ付けする前に、コードを当てて音が出るかの確認を。
よし。鳴ったぞ。
何か分かります?
やっぱりコードの色がなぁ......。
まとめ的な
僕のiMac(M8535J/A)自体は、まだ完動品です。今回スピーカーを加工してみましたが、iMacのイヤホンジャックを使えば今までと同じように使えます。
そもそも、スピーカーが無くても本体から音が出るんです。(モノラルですけど)
iPhone等が30pinのDockからLightningに変わったけど、3.5mmのイヤホンジャックは当分変更は無いんじゃない?なんて思っているので、今後新しいiPhoneに変えて行っても今回加工したスピーカーは使い続けられるんじゃないかな?と思ってます。
僕は「音質」とか「低音が〜、高音が〜」と言うほど肥えた耳を持ってるわけじゃないし、何かしながらBGMに音楽流す程度なので見た目が可愛らしい事に大満足しています。
白いコードを見つけたら、ハンダ付けし直せば良いだけだし。
ただ、iPhone側の音量を最大にしても、スピーカーから出る音が小さく感じるので、ヘッドホンアンプを付けなきゃダメかな。って思います。
深夜に一人で聞いてる分には充分なんですけどね。
気になった方は、ヤフオク等でたまに出品されてることもありますので、試してみてはいかがでしょうか。
(スピーカーだけって、あんまり見ないけど)
では、次回の更新まで、ごきげんよう〜。
もしかして、コレがあればコードを切ったりしなくても解決したのかな?なんて思ったんだけど....元々の端子は2.5mmなのかな?