シンプルだけど便利でカラフルな「inCharge」に出資しました。
ども。小夏パパ(@wafu_572p)です。
クラウドファンディングのKickstarterでいろんな物に出資をしてるのは度々お伝えしていますが、この度、自分の中では手を出さないでおこうと思っていた「indiegogo」で出資をしてしまったのでご紹介します。
参考:Kickstarter カテゴリーの記事一覧 - わたるん家〜Wataru's HOUSE〜
参考:Crowdfund Innovations & Support Entrepreneurs | Indiegogo
「inCharge - the smallest keyling cable」
実にシンプルなUSB - microUSB/Lightnig ケーブルですね。
出資を募ってる説明動画をご覧ください。
inCharge - the smallest keyring cable - YouTube
クラウドファンディングじゃなくても、その辺で売ってそうなイメージなんですけどねw
3つの特徴
・Portable
携帯性に優れています。
USBとmicroUSB/Lightningの端子の根元同士が磁力でくっ付くんですね。
キーリングやカバンの持ち手などいろんな所に付けられるので、出先で「あ!ケーブル忘れた!」何てことが防げそうです。
サイズ的にはこんな感じ。
・Flexible
コード部分は、しなやかな素材。
端子部分を繋ぐコードはフラットで、柔軟性もあるので接続元と段差があっても大丈夫。
・Colorful
多彩な色使い。
パステル調で揃えられた全8色での展開。
あなたのお気に入りは何色ですか?
USB - microUSBとUSB - Lightningを選べます。
コネクタの種類は出資時に選択。
色については出資期間が終わってからメールで聞いてくれるようです。
お得な価格設定。
製品版は幾らになるかは分かりませんが、今回の出資では1本$9(全世界送料込み)からです。
今のレートだと120円/ドルぐらいでしょうから、1080円(送料込み)ぐらいの感覚かな?
※ちなみにPayPal決済しましたが当日の外貨換算レート:1 日本円 = 0.0082 米国ドルでした。
10本パックに出資しちゃいました♪
1本だと1000円ほどですが、まとめて買うとお得になるので、思い切って10本パックに出資してみました。
$60(送料込み)ですが、PayPal決済で7,244円でした。前出の換算レート適用
LightningとmicroUSBが選べるのですが、
Lightningを全8色で各1本づつとmicroUSBを黒と白の各1本にしてみました。
製品説明には「クリスマス前には届けられると思うよ」なんて書いてましたね。
気になった点。
Lightningコネクタがあるのは助かります。
充電のみならずデータの同期にも対応しているようなので、持っていれば困ることもなさそうです。
Lightning対応のiOS機器に対応しているとの説明も書いてありました。
でもね、「MFi認証」のロゴや表記が無いのよね。
MFi Program - Apple Developer
電子アクセサリが iPod、iPhone、iPad 専用に設計され、Apple が定める性能基準を満たしていることをデベロッパが保証していることを示します。 ...
いわゆる「Made For iPhone(iPad/iPod)」ってやつですね。
この表記が無いって事は、今は普通に使えるかもだけど、今後iOSのアップデート等で使えなくなる可能性も含んでいるんじゃなかろうか?と思ったワケです。
まぁ、Apple純正のLightningケーブルの半値ほどで買えるモノなので、過度な期待はしちゃいけないんでしょうけど、こちとら10本まとめてお買い上げだってんだ!w(Lightningは8本だけど)
このプロジェクトは目標額に対して出資額が1000%超で反応が大きいだけに、今からでも「MFi認証」を取って作ってもらいたいなぁ。と切に願うのであります。
それともう一つ。
・indiegogoのシステムを理解していなかった。(僕自身が)
このプロジェクトに出資する時にPayPalを使った決済が選べるのですが、その時に「?」と思いながら決済したんです。(「?」と思った時点で調べろよ。って話ですがw)
すると、ほぼ折り返しで「indiegogo様へのお支払い、$60.00がPayPalによって行われました」と『お支払いのお知らせ」メールが来ました。
indiegogoは、出資→即時決済だったんですね。知りませんでした。
今まで出資してきたKickstarterと今回出資したindiegogoでは出資に対する基本的な仕組みが違っていたんですね。
Kickstarter
・目標の募集額に届いていてもプロジェクトのキャンペーン期間が終わるまでは決済は行われない。
・目標の募集額に届かなかった場合は出資側の決済が行われず、プロジェクト立案者に1円も入らない。
indiegogo
・目標額への到達、未到達問わずに出資→即時決済。
・目標の募集額に届かなかった場合でも決済される(されてる)し、プロジェクト立案者には出資された額に見合ったお金が入る。
(運営が手数料を取るはずなので、出資された金額丸々ではないと思うけど。(未確認))
参考:Kickstarterだけじゃない!ファンドレイジングの民主化を目指す「IndieGoGo」 | greenz.jp グリーンズ
今回は出資しようと思った時点で目標額を達成していたので事なきを得ましたが、Kickstarterのノリで「うわ!スゲぇ!カッコイイ!」なんて気軽に出資してたら「お金払って応援しただけ」になってた可能性もあったわけですよね。コワイコワイ。
※今回出資した「Incharge」の説明欄には「*Reminder: if we don't reach our goal you will be automatically get a full refund.」(目標額に届かない場合は自動的に全額返金するからね)って表記がありましたけど。
きっと、今回のプロジェクト立案者は「キチンとした人」だったんだと思います。
(他の人はどうなのか知らんけどね)
で、indiegogo的にはプロジェクト成立と言うことになっているので、プロジェクト立案側から「色とタイプ(microUSB/Lightning)を選んでね。」ってメールが出資募集期間中だけど届いたのだと思われます。
このプロジェクト、出資の締め切りまで10日ほどです。(日本時間では12/2の16:59まで。)
送料込みで1000円ほどからなので、クラウドファンディングデビューしてみたい方のお試しとしてもよろしいんじゃないでしょうか。
また、モノが届いたらお知らせしたいと思います。
では、次回の更新まで、ごきげんよう~。
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