キレイに「ブツ撮り」したいと思ったので撮影ボックスを作ってみた。
Lightning to microUSBアダプターは英国から5個取り寄せました。英国→東京→札幌で到着したけど、送料は350円!モノは15£/1個(10月下旬の購入時で約1,900円)国内で買うよりちょい赤字w
まさか、こんなに早く日本でも取り扱うとは…
ども。小夏パパ(@wafu_572p)です。
それっぽく「ブツ撮り」したい。
iPhoneのケースや周辺機器等の買った物をブログで紹介したい時に気にしちゃうのが「背景」じゃないでしょうか。
カッコいいケースや小物を紹介したいのに、iPhoneの画面に蛍光灯が映り込んだり、ちょっと引き気味に撮ったら遠くに洗濯物なんかが入っちゃって生活感が出てしまったり...と意外と気を使うんですよね。
そんな悩みを解決するべく「撮影ボックス」(撮影ブース)なる物が販売されています。
Amazon.co.jp: 撮影ブース
Amazonでザッと見てみました。
見たところ2千円ぐらい〜万単位ぐらいまでピンキリですね。
「プロじゃないけどプロっぽく撮りたい」ぐらいの好奇心が先に立ってますので、2千円かけるのももったいないぐらいに思っちゃうんです。
そういう時に僕の思考は
じゃあ、作ろっか
となるんですねw
当然、2千円を超えるぐらいなら買った方が早いし安心ですから、作るとなれば『買うよりも安く』『時間もかけずに』が二大テーマなワケですよ。
レッツ 買い出し!
今回の材料、メインとなる部分は以前iPadスタンドを自作した時にホームセンターで一緒に買っていたんです。
それが今になって日の目を見ることになりました。
メインとなる素材は、いわゆる「プラ段」(プラスチック段ボール)です。ホームセンターの木材加工コーナーの片隅に端材と一緒に売っていました。
端材なので30cmX40.5cmで1枚50円!!!
少し大きいのもあったので、それも含めて白いの3枚と透明なのを1枚の計4枚購入。
接合用に布テープ(白)とマジックテープを100円ショップで購入。
撮影ボックスの背景用に「折り紙ロール」と固定用のマスキングテープも100円ショップで購入。
買ったのはこんなもんかな?
総材料費は620円(税込)です!
チャチャッと作るよ!
材料さえ揃ってしまえば、あとは簡単に作れちゃいますからね。
プラ段を布テープで貼り合わせます。
更にそれを組み合わせつつ、ペタペタと貼って行くと……
で、撮影中にボックスが倒壊しない様に、布テープとマジックテープで「固定用ベルト」も付けました。
で、背景用の折り紙ロールをセット。マスキングテープで固定します。
おぉぉぉぉぉっ!ソレっぽいじゃないですか!!!
背景に使っている折り紙ロールは全8色。気分に合わせて変えられますねw
使う度に折り紙ロールの巻きグセを取るのが、ちょっと手間ですけど、そこは「安さ」と引き換えな部分なので割り切ってます。
あと、箱のままだと普段は邪魔なので、使わない時にはボックスを畳んでおけるようにしています。
これがフルセット。
撮ってみた。
先ずは緑の紙を敷いてしまったので、そのまま撮影を。
手元にあったiPhone4Sを撮ってみました。
ふむふむ。
iPhoneの下にはマスキングテープを置いて傾斜をつけてます。
では、最近購入したモノを撮ってみましょうか。
モデルになってくれるのは、先日購入したコチラ