Sonyの「α体験会」で電車の流し撮りに挑戦してきた!
ども。小夏パパ(@wafu_572p)です。
昨年末に購入したSonyのミラーレス一眼α6000で写真の勉強中でございます。
Sonyのカメラを選んだ理由に、メーカー主催の体験会(座学&撮影会)の内容、回数が豊富で超初心者の僕でも飽きずに楽しめるだろう。というものでした。
昨年末にカメラを購入して、既に2回の体験会に参加しています。
今回、3回目の参加として、札幌市内を走る市電の流し撮りを楽しもうと言う体験会に参加してきたので、撮影した写真も交えてご紹介します。
「講師と行く〜電車通り沿線流し撮り・スナップ撮影〜」
本日は、まずは30分ほどの座学でカメラの設定や注意点の説明の後にみんなで電車通り沿いをすすきの方面に歩きながら撮影しましょう。という流れです。
ということで、まずは座学。
本日はド晴天!空の青が眩しい!
開始前に着いて、講師の先生とお話しながら、今日の撮影に適したレンズをお借りします。
こりゃまたいいレンズ。カールツァイスって聞いたことあるよ。
余談ですが、月末までバズーカみたいなレンズが札幌に来てるらしくて、触らせてもらいました。
主に野鳥(ワシとかツル)を取る人が使うんですって。
軽自動車ほどのお値段w
では、座学スタート。
カメラの設定はこんな感じ。
この辺は『α体験会』と言うことで参加者みなさんαシリーズのカメラですから、説明する方も手間はかかりません。
撮影のポイントとして、
・シャッタースピードは遅め(1/60~1/10)
シャッタースピードは遅くするほど周りは流れるが、打率(ちゃんとした写り)は下がる。
・フォーカスエリアは「ワイド」より「センター」
ワイドにすると、走ってきた車にピントがあったりするので、センターで電車を狙ってみましょう。
・ファインダー(液晶)内での電車の位置は変わらないように追う
・追いながら撮るので左右には振るが、上下にブレないように
ってなことを教わりまして、いざ撮影へ!
撮影開始!
今回の体験会で撮影したのは404枚。
そのうち「流し撮りできたね」と自己満足の写真をご紹介します。
線路沿いを歩きながら、講師の先生が「来ましたよ!」という方に目を向けると、新型車両が!
.....流れて....るっ!
背景が流れてるっしょ? たぶん。
オッケー! たぶん。
そして、間髪入れずに内回りの方にも電車が!雪ミク仕様のやつ!
まだ慣れていないので、「SNOWMIKU」の文字にピントを合わせるので精一杯w
よし!流れろ!
運転士さんにピントがあってるから、良しとしよう!
反対側に渡ると、外回りの方に電車が!
電車の影からスッと出てきたタクシーにピントが合っちゃった!
なんて、テンション上げながら歩いてくると、中心部のスクランブル交差点へ。
昨年末に札幌の市電は40年ぶりぐらいでループ化されたんです。
そのため、電車もスクランブル交差点を通るようになり、電車の通過に合わせてグワーッと旋回しながら流し撮りができるようになったので、そこで時間をかけて撮りましょう。ということに。
停留所も近いし交差点内なので、電車の速度も遅く、流し撮りする難易度も低めっぽいです。
後ろの停留所に電車が来ました。
これも背景がちょっぴり流れてますね。ね?
で、これが曲がっていく時に、縦位置撮影で背景に三越の看板を入れてみました。
.......微妙だなぁ。
もっと地面を切っても良いよね。
時間も押し迫って最後の電車撮影です。
お?良いんじゃないの?コレは。
なんて感じで楽しみました。
感想
実際に撮ってみるまで、流し撮りは「機材とウデの両方を兼ね備えないと撮れないもの」なんて思ってましたが、最近カメラを始めたような僕でもソレっぽい写真が撮れたのは驚きだし嬉しいです。
今回の体験会では、シャッタースピードの数字が撮影にどう影響してくるか。がわかったような気がします。
前回の撮影会で動物、今回は電車。と動くものを撮ったので、次回参加する時はテーブルフォトとか夜景撮影の体験会に出てみようかな?
acafe.msc.sony.jp
「α体験会」のおかげで、乾いたスポンジが水分を吸収するように撮影の知識が増えていってる気がします。カメラ楽しい♪
今後も積極的に参加して、お気に入りの写真を増やしたいです。
(FlickrEXが機能してないなぁ......Flickr側の設定かなぁ)
では、次回の更新まで、ごきげんよう~。
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Facebookページならでは。と言うような使い方を模索してみようと思います。