わたるん家〜Wataru's HOUSE〜

ブログタイトルを変更しました。旧名「小夏パパが書いています。」

iPhone5を買いましたよ。(予約〜購入編)

今年の秋は短いね。もうすぐ雪が降るぞ。

ども。小夏パパ(wafu_572p)です。

日本中をフィーバーに巻き込みながら発売になりましたね、iPhone5。

僕も御多分に洩れず、しっかりと発売日にゲットしました。
しかし、悲しいかな端末を一括で買える様な生活をしていないので、毎月の利用料金に端末の割賦支払いも加わります。
そのため、いかに維持費を抑えるかをテーマに「あーでもない、こーでもない」とSoftBankのHPと睨めっこしています。

今回は予約の時に料金プランや割引内容が明確になっていなかった事もあり、若干失敗しているのですが、
「こんな持ち方してる人も居るのよ」って事で書いてみます。

現状

・3G→4は機種変更。(以下 「番号A」)
・4Sの時には寝かせていたdocomoからMNP。(以下「番号B」)

その結果、SoftBankは二回線持ちなんです。(その他にイーモバイルを一回線)
二台とも端末は割賦払い。

メインは「番号A」で「番号B」は塩漬け(寝かせ)ています。
SIMカードを差し替えて、4Sを使用。

8月分の請求内訳はこんな感じです。

番号A>(メイン回線)
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番号B>(塩漬け回線)
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二回線で5,660円+消費税47円=5,707円でした。

iPhoneのモバイルデータ通信は切ってPocket Wi-Fiで賄っているので、通信費は8月分だと上記金額+3,883円=9,590円でした。
Pocket Wi-FiのおかげでiPad2(WiFi)も好きに使えるので、特別「高い!」とは思っていません

特筆すべきは「番号B」の「ハートフレンド割引」ですね。
詳しくはコチラで。
iPhone4S(64GB)を2,807円/月(端末割賦代金込み)で維持する方法。
iPhone 4Sを買った時の記事です。

「ハートフレンド割引」利用でパケット2段階制定額を選択すると、下限が0円になるんです。(4Sまでの普通契約のパケット2段階の下限は980円(税別))
加えて、ホワイトプランが免除され、月々割でS!ベーシックパックが無料に。
故に塩漬けすると支払いが「端末割賦代金+ユニバーサルサービス料」のみになります。
※ 端末一括購入だとユニバーサルサービス料のみで回線が維持出来ます。

と言うのが、僕の現状です。

どちらの番号を機種変しようか?

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皆さんご存知の通り、iPhone5ではSIMカードが「microSIM」から更に小さい「nanoSIM」に仕様の変更がありましたので、4Sの発売時のように「SIMカードを差し替えて使う」事が出来なくなってしまいました。

しかも、SIMカードをmicro→nanoに変えるだけじゃなく、「LTEが使えるホワイトプラン」に契約を変更(3,150円)しなくてはいけません。

なおかつ、予約が始まった9/14の16:00時点で料金プランがハッキリと出ていない状態にも関わらず、予約は機種変更する電話番号と紐づいているので、予約時と違う番号で機種変したくなったら再度予約し直しと言う状況。


予約開始の9/14 16:00にソフトバンクショップのカウンターに座り、ザッと契約内容が書かれた一枚の紙を見せられただけで、僕が決めなくてはいけなかったのが、

・通常契約(割賦残3回)のiPhone4を機種変更するか。
・ハートフレンド割引(割賦残15回)の4Sを機種変更するか。

この2択ですw

ショップには予約をするために続々とお客さんが訪れ、混み始めました。
店員さんも数分前に出た料金プランを理解している様には見えません。


結局、どっちで機種変更した方が得なのか咄嗟には判断できず、予約開始直前の孫さんのツイート(4Sからの機種変にもお得なプランを!→「やりましょう!」)に期待して、いちかばちかで「ハートフレンド割引(割賦残15回)の4Sを5に機種変更」する申し込みをしました。

料金プラン等は機種変の契約時に決めれば良いのだし、いろいろ整理して納得がいかなかったら、予約をキャンセルして当日販売のAppleStoreに並ぼうと思ってました。

考えたり、聞いてみたり。

今回の予約のままだと、メインで使っている「番号A」はmicroSIMのままなのでiPhone4Sで。
塩漬けしてた「番号B」はnanoSIMになるのでiPhone5。
と二台持ちになってしまいます。それは正直、面倒くさい。
「電話番号変わりました」のメールも面倒くさいw

本来、理想は「番号A」を現状のパケット2段階定額でiPhone5に機種変更。のはずでした。

しかし、大きな変更点が!

今回のiPhone5でLTEのプランに契約変更されますが、今まで1,029円だったパケット2段階定額の下限が2,100円になってしまいます。
コレは痛い。

・月額が1,000円上がるなら、Pocket WiFiの3,880円と合わせると「パケット定額4G+LTE」(5,460円)より高くなるじゃないか。と。

・でも、Pocket Wi-Fiが無いとiPadや3DSが使いたい時に使えないのはストレス。

ココで葛藤したワケです。
※この時点(予約開始日の9/14)ではLTEの範囲、速さも分かっておらず、もちろんテザリングの話も出てませんでした。

ハートフレンド割引のパケット二段階下限額は?

今回予約した〈番号B〉は「ハートフレンド割引」で契約しています。
そのため、現在の契約だとパケット二段階定額の下限額は0円です。

LTEプランへの変更に伴い、通常契約でのパケット二段階定額の下限額が1,000円上がった事で、ハートフレンド割引の下限額も0円→1,000円ぐらいになるんじゃね?と思ったので、 @SBCare(SoftBankカスタマーサービス)に聞いてみました。

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予約開始したばかりだったので、プラン関係の問い合わせで混み合ってた模様。返信まで3日かかってます。

ふむ。
って事は<番号B>は4Sと同様に塩漬けしておけば「端末割賦金+ユニバーサルサービス料」だけで維持出来るって事ですな。
ひとまずここは一安心。

スマホ下取り?

iPhone5発売に向けてSoftBankが出して来た大きな政策の一つにスマホ下取りキャンペーンがあります。
月々の維持費を少しでも抑えたい僕には、気になる政策でした。


4S(64GB・白)は容量も大きいし、カメラ機能的にも満足できるレベルだと思っているので、ドライブレコーダーみたいな使い方をしたいと思い、手元に残すのは決定。

4(16GB・黒)は容量も小さいし、白を待っていながら発売が再々延期されて気持ちが折れての購入wだったから、下取りに出そうかな?と「新しいiPhone」に復元し直してショップに持って行きました。

店員さんに話を聞くと、下取り額に達するまで月々割に毎月1,000円づつ足す方式との事。
※iPhone4(16GB)だと下取り額10,000円なので、月々割に1,000円×10ヶ月プラスされる

あら?それだと毎月の月々割を満額まで引かれていない「ハートフレンド割引」の<番号B>では月々割が増額になっても無意味!
という事が判明しちゃいましたので、下取りはしない事にしました。

何とか解決しそう?

とりあえず今回は、予約した<番号B>でiPhone5に機種変更して、後日「端末持ち込み」の形で<番号A>の契約を変更すれば、ストレートに機種変更するよりは若干の損は有るけれど、<番号A>のnanoSIMは出してもらえるはず。
と判断したので予約は取り消さず、発売日に受け渡し可能の連絡も来たので、まずは<番号B>をiPhone5に機種変更しました。

あとはメインで使用している<番号A>をnanoSIMに変えて、パケットし放題のプランへの変更+テザリングの申し込みが済めば、求めていた環境になると思います。

最初から<番号A>で機種変更しておけば、何の問題も無かったんですけどねw

という事で、次は「端末持ち込みでの機種変更」に挑戦します!

microSIMを切り抜いてnanoSIM化しても使える様な話もweb上では見かけますが、iPhone5では「LTEの料金プラン」が必須になっているので、その辺がどうなるのか調べていないのと、やることに対してちょっぴりの罪悪感が芽生えそうで検討していません。
(※現在はPocket Wi-Fiを使って、モバイルデータ通信を切った状態で使用しているので、LTEは無視してもいいのかな?とも思っているのですが)

では、次回の更新まで、ごきげんよう〜。