「Ring」のLogbar(ログバー)が放つ第二の魔法は驚愕のウェアラブル翻訳機「ili」(イリー)だ!
ども。小夏パパ(@wafu_572p)です。
一昨年、指一つでスマホからいろんな昨日が動かせる「Ring」という製品が話題になりました。なったんです!w
新しもの好きな僕は、もちろん入手しています。
この時はクラウドファンディングのKickstarterで資金調達をして開発を進める中で、素材を変えたり、分厚くなったり、でも新しい技術もあったりで賛否両論でした。
(実は、その後改良版の「Ring Zero」 も出まして、僕はこれも持っています)
テクノロジー分野に詳しく無い僕は、個人的に「Ring」は『魔法の指輪』だと思っています。
そんな『テクノロジー界の魔法使い』 (今思いついたw) Logbar(ログバー)が世に放つ『二つ目の魔法』が発表されたのですが、これが驚愕の製品だったので、すでにご存知の方も多いとは思いますが、ご紹介します。
ウェアラブル翻訳デバイス「ili」(イリー)
現在開催中のCES2016にて電撃発表されました。
読んで字のまま「身につけられる翻訳機」です。
何が驚愕なのか、3点に絞ってご紹介。
・一瞬で音声翻訳
・インターネット接続は不要!
・大音量でクリアな音声
これだけでわかりますかね?
この「ili」(イリー)ひとつあれば
一般的な会話はもちろん、旅行中の買い物、トラブル時、レストランなど主に旅行時にサポートしてくれるんです!
WiFiも3G4G通信も必要無し!
「ili(イリー)に話す→相手に聞かせる」で英語、日本語、中国語での異国間での会話が成り立つんです
こんな簡単に会話ができるなら、老若男女、機械の扱いが難しい人を問わず取り扱い言語圏ならどんな人でも国際交流ができちゃうんです!
これを『魔法』と呼ばずにはいられません!!
ちょっと「眉ツバ」だけどね
さて、興奮を抑えられずにご紹介してみましたが、今回発表されたCESの展示場では、実際に動く「ili」(イリー)の展示は無い模様です。(いわゆる「モック」のみの展示)
「こんな風に使えるんですよ」という紹介動画 内容は非常にゲスいんですけど もあくまでもコンセプト動画だと思ってます。
なんでこの動画にGOサイン出したんだろ?
英語→日本語は出てるけど、逆が一切無いもんね。
さらに「Ring」の仕様をガンガン変えた前例がありますからね...
実際に市場に出てくる時にはショルダーホンぐらいの大きさになったりしてw
登場は意外と早くて、なんと来月(2月)!
一般への提供より先に、ビジネスパートナーの募集を始めていますね。
・現在、既存ビジネスモデルと ili(イリー)とのコラボレーションや、ili(イリー)を利用した新規ビジネスモデルの構築など、旅行関連事業者様との連携を進めております。 パートナーとなる事業者様には、 独自の旅行向け言語辞書をいち早く体験していただき、 iliの可能性を感じて頂くことができます。
・2016年1月中にお申し込みを受付。2月より実際のお試しが 可能です。
via.iamili.com
対応言語も今の所は第1弾「日本語、英語、中国語」、第2弾「フランス語、タイ語、韓国語」、第3弾「スペイン語、イタリア語、アラビア語」の予定までは発表されています。
一般販売あるかなぁ...。
旅行代理店が大量導入して、レンタル専用になったりするのかなぁ...。
ってか、本当にコンセプト通りの働きをするなら、世界の旅行業界相手の「大商い」になるよね。
最後にどうでもいい情報として、Logbar(ログバー)代表の吉田さんって札幌の隣町の出身なんですよ。
同じ道産子ということでも個人的には応援していきたいと思っています。
既に世界を相手に大風呂敷を広げちゃったんで、がっつり盛り上がることを期待しています!
では、次回の更新まで、ごきげんよう~。
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