Bebop Droneの修理はメーカー公式の動画があるからお手軽にできるよ!
ども。小夏パパ(@wafu_572p)です。
ドローン関連の記事はなかなか需要が無さげな感じなんですが、僕自身が必要としていた時になかなか見つからなかったので、コツコツ書いていこうと思っています。
分解・整備は自分で出来る。
2回目のフライトで操作を誤りガッツリめに墜落させて損傷があったので、スペアパーツを購入したのですが、
参考:Bebop Droneのスペアパーツは海外のAmazonでお得に買え! - わたるん家〜Wataru's HOUSE〜
しかし、手先は少しは器用かな?程度の僕が、こんな精密機械の分解・整備を何のお手本も無しに出来るはずがありません。
実はBebop Droneの発売元であるParrot社のYouTubeチャンネルで各部分ごとの修理の手順を動画で公開してくれているんです。
公式動画は部分ごとに配信されています。
・脚部分のパーツ交換の手順動画を例に紹介します。
修理動画の流れは共通していて、
って感じです。
音声、字幕による説明は一切ありません。
Bebop Droneは欧米やアジア等グローバルに展開している製品なので、修理動画は音声や字幕での説明はありません。
動画の中でポイントとなる部分では最低限のジェスチャーで示すので、若干の想像力が必要ですw
修理動画一覧
動画はメインカメラユニットやマザーボード付近のパーツ交換まで豊富に用意されているので、見ながらの作業でほぼ直せるかと思います。
現在公開されている修理動画をまとめておきますね。
下に行くにつれ難易度が上がってると思います※個人の感想です。
・プロペラの交換
・フロントカウルの交換
・脚パーツ&アンテナの交換(先出の動画)
・モーターの交換
・メインカメラユニットの交換
・GPSボードの交換
・マザーボードの上蓋交換
公式の修理工具は高い。※個人的感想です
Bebop Drone用の工具がParrot社から発売されています。
セット内容は、いわゆる「特殊ネジ」(*←こんなのとか)用のドライバー、通常の+ドライバーとeリングの脱着用工具だけです。
まぁ確かに、コレさえあればBebop Droneのメンテナンスが出来るのですが、いかんせんお値段が高い。
・僕の使用工具。
・ドライバー
ピンセットも付いてますが、何かと使えます。
前にiPod(第4世代)をバラして名刺入れを作ったり、ジャンク品のMacをバラしたりしていた時期がありまして、頭の部分がいろいろセットで入ってる物(特殊ネジ用のビットも有)を購入していたので、そのまま使用。
・プラスチックの棒
これ。(Bebop Droneの修理説明動画よりキャプチャー)
なんと表現したら良いのか、先が平たくなってる棒ですw
コード類を引っ剥がしたり、押し込んだりするのに使います。
これに入ってる物を使っています。
・ラジオペンチ
100円ショップで売ってる物で充分です。
eリングの脱着専用工具の代わりにも使えますし、指先が入らないところへコードを持って行くのにも使えます。
ほら、1000円ぐらいで全部揃っちゃう。
スペアパーツが結構高価だと思うので、その他の部分は切り詰めたい一心ですw
何事も無い時にバラす必要は無いと思いますが、何か困りごとがあった時にこの記事に辿り着いて欲しい情報にめぐりあってくれれば。と思います。
では、次回の更新まで、ごきげんよう~。
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と言うような使い方を模索してみようと思います。