【先行レビュー】SPIGEN SGPさんのiPhone5用ケースの新製品「タフアーマー」(スムース・ホワイト)をレビューさせて頂きます。
ども。小夏パパ(@wafu_572p)です。
今月は僕の誕生月なので、Amazonの「欲しいものリスト」を公開します。
匿名でプレゼントできるようなので、どしどしお買い求めください。
よろしくお願いします。
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小夏パパの「欲しいものリスト」
さて、本題。
今回、SPIGEN SGPさん(以下SGPさん)から新発売のiPhone5用ケース「タフアーマー」のレビューをさせていただくことになりましたので、張り切ってガッツリとレビューさせて頂きます。
※製品展開は「メタル・スレート」「スムース・ブラック」「スムース・ホワイト」「サテン・シルバー」ですが、今回は「スムース・ホワイト」のレビューになります。
「タフアーマー」の特徴。
ケースの特徴がものすごく分かりやすい紹介動画が公式から公開されていますので、そちらをご覧ください。
落としたり、角をコンコンするのは、この動画で充分に行われているので、今回のレビューではやらないですよ!
前フリとかじゃないからね!自転車で踏んだりもしませんから!
その他の特徴は、レビューしながらご紹介したいと思います。
パッケージ&内容物
・パッケージ
SGPさんのケースと言えば、既にお馴染みではないでしょうか。
プラスチックの堅牢なパッケージに入っています。
以前紹介したLinearシリーズやネオ・ハイブリッドEXシリーズと同様です。
このスタイリッシュさと角の丸い感じは、何度手にしてもたまりません。
今までのモノも全部捨てられずに取ってありますw(今回のケースで4個目w)
・内容物
画像左から・タフアーマー本体 ・製品カタログ ・ホームボタンシール ・正規品を示すシリアルカード
が入っています。
こちらも、いつもと同じ顔ぶれです。
タフアーマーをじっくり見てみる。
実際にiPhoneに装着する前に、早る気持ちを抑えてタフアーマーを見てみます。
・重さ。
ちょっとゴツ目なケースなので重さが気になると思います。計ってみましょう。
参考までに、以前紹介したLinearとネオ・ハイブリッドEX(共にiPhone5用ケース)はこんな感じ。
以前紹介した時には重さは測っていなかったのですが、意外とLinearが重かったり、逆にネオ・ハイブリッドEXが軽くてビックリしたりと今更ながら新たな発見でした。
・2種の異なる質感。
タフアーマー自体は、TPU(黒い部分)とポリカーボネート(白い部分)の2層構造になっています。
どちらも変形や衝撃に強い素材ですね。
ポリカーボネートカバーの裏には.....
・iPhoneを衝撃から守る2つの技術。
1つ目。
ケースの内側にクモの巣の様な、タイヤのトレッドパターンの様な溝が見えますね。
これは、あらゆる方向からの衝撃を緩和、分散するように計算されたパターンなんですね。
2つ目。
先ほどと同じくケースの内側、隅の方に何やら文字が。
AIR CUSION TECHNOLOGYですって。
落下時に端末に致命傷を与えるであろう、角への衝撃を緩和してくれるんですね。
この2つの技術で、大切なiPhone5を守ってくれます。
いざ、装着!
ガッチリと守ってくれるケースだから、つけ外しが大袈裟なんじゃない?と思うでしょ?
それが、簡単なんですよ!
マナースイッチ、ボリュームボタンの側からサクッと入れまして〜、反対側をポクッと押し込むだけ。
特にケースを引っ張ったりしなくて良いんです。ホント押し込むだけ。簡単。
続いて、ポリカーボネートのカバーを装着します。
改めてじっくり見てみましょう。
・ボタン、カメラ周り
ボリュームボタンはTPUの部分で保護されています。マナースイッチは写真だと奥まって見えますが、深爪気味の僕の指でも簡単に切り替えができました。
カメラ周りも撮影するには支障が無く、フラッシュの乱反射を抑える様にプラスチックのパーツで縁取られています。
スリープボタンもTPUで保護されています。
・画面、コネクタ周り
ケースで囲まれているので、液晶画面を下にして置いても、画面が直接テーブルや地面に触れる事はありません。
※メーカー発表では、エッジ部の高さは画面から1.5mm
以前紹介したLinear、ネオ・ハイブリッドEXでは使えなかった「Lightning to microUSB コネクタ」が使えるようになっているんです!
サードパーティーのLightningケーブルやコネクタが増えていますが、大半のモノはApple純正のLightningケーブルよりも端子部分が大きいんですよね。
開口部は大きいですが、全てのサイズに対応しているわけではないと思います。
でも、端子部分のサイズが合わなくて好きなケースが着けられない。と言う不満点が幾分か解消されるんじゃないでしょうか。
イヤホン周りも大きめに開いているので、ジャックが大きめのモノも行けそうな感じを受けます。
・その他に気づいた点
装着することで厚みも幅も一回りほど大きくなっていますが、ケースの角が面取りされているので、すんなりと手に馴染み厚ぼったさも感じることなく、操作性がスポイルされている事もありません。
ケースとカバーの構成ですが、境目に爪が引っかかることもなく、手触りもサラサラなのに滑ることなくしっかりとホールド出来ます。
先ほどの面取り具合を含め、この辺りの質の高さはさすが、SGPさんだな!!と思いました。
コレはマークが好きな僕的には嬉しい点でした。
デザイン的にもアクセントになるしね。
でも、それだけじゃなかったんです!!!
・iPhoneを持った時に自然と人差し指が穴に掛かり、ホールド感が増している!!!
※もちろん、持ち方に個人差はあると思いますが。
・人差し指が引っかかるのでiPhoneを動かしやすく、持ち替える手間が省ける!!
これ、伝わるかな?
この事に気づいた時、僕は仰天しました。
SGPさんがその意図を持ってデザインしたかは不明ですがw
マークの所はくり抜かれているので傷が付くんじゃないか。と気になる方は、100円ショップで保護シートを買ってケースを着ける前に貼っておけばいいと思います。
・2,3日使ってますが、静電気も起きづらくゴミが付きにくいのも良い点です。
・ただ一つだけ不満な点が!
先ほどご紹介したように、ボリュームボタンとスリープボタンもケースで覆われています。
ケースの内側のボタン部分にポッチが有るので、ケースの上から押してもカチッカチッと気持ち良く押せます。
ボリュームボタンは。
えぇ。ボリュームボタン『は』ですね。
スリープボタンの方には、カチカチ感がほぼ無いんです。
押す時に指先に少し意識を持っていくと押してる感じは分かるのですが、毎回意識しているわけじゃないですから「ん?押せてる?」と確認することが多々あります。
何も言わずに数人にケースを見せた時に、スリープボタンの所で必ずと言っていいほど「?」って顔をするので、僕だけが感じているワケではない様なのです。
カバンやポーチに入れてる時に勝手に押されてしまうよりはマシですが、ちょっとストレスかな?
実際、ボリュームボタンよりもスリープボタンの方が押す回数は多いですからね。
とても精度の高いケースなので、個体差じゃなくて「そう言う設計」だと思うのですが....
ちょっと残念です。
さらっと「まとめ」です。
ちょっとチクリと言いましたが、
『保護ケースの新しいリーダー』
と言うSGPさんのコピーに偽りなく、売れ筋の商品になりそうな気がしますよ。
意外と(って言ったら失礼かな?)女性ウケも良いんです。
僕は気に入って使ってますので、お会いする機会のある方はお声がけ頂ければ、見せることも触ることもご自身のiPhone5に試着させることも可能ですのでお気軽にどうぞ。
シンプルでスタイリッシュなのに、大切なiPhone5をガッチリとカバー!
「タフ・アーマー for iPhone 5/5S」は全4色で絶賛発売中です!
何とかキレイにまとまったかな?w
では、次回の更新まで、ごきげんよう〜。