わたるん家〜Wataru's HOUSE〜

ブログタイトルを変更しました。旧名「小夏パパが書いています。」

札幌に新たな名峰が!『肉山 札幌』初登頂したよ!

ども。小夏パパ(@wafu_572p)です。

『肉』好きですか?

以前からSNSでたまに目にしていた「登山に行く」→「肉の画像」みたいな流れ。

『肉山』(にくやま)という肉を食べさせるお店へ行くことを、店名から取って「登山」と称されるようです。
あの「むねさだブログ」にも来店記事が幾つか上がっています。
(リンク先はブログ内を「肉山」で検索した結果のページ)
munesada.com

「そうね。内地(北海道から見る本州の呼び名)には有名なお店が多いものね」と思いながらも、いつか行ってみたい欲はありました。


そんな北海道にも遂に!『肉山』が進出して来ました!
予約開始の日を待ってしっかり予約。
オープンから1週間後ぐらいに初登頂をキメて来たのでご紹介します!

『肉山 札幌』

お店の場所は札幌の中心部。市民なら『「狸小路(たぬきこうじ)」の四丁目と五丁目の間で「香州」の隣のビル』で伝わるはず。


「鮨処 有馬」や「ドゥ エルミタアヂュ」が入っているビルです。

エレベーターで2Fに上がると、そのまま店内に入るスタイルです。
予約の名前を告げると用意された席へ。


黄金の牛がお出迎え


えぇ。箸置きです。

この時点でテーブルの上にはキムチとミニトマト(共におかわり自由)と3種の調味料(辛味噌、柚子胡椒、チリマスタード)がスタンバイ。

ドリンクをオーダーしたら、肉山が誇るコースのスタートです!


グラスにも『肉』の文字

お料理は5,000円のコースのみです。(別途飲み放題をつけたりも出来ます)
出て来る料理は全てカット済みなので、手元にナイフやフォークはありません。あるのは箸のみ。

2018.09.27のお料理を

季節や仕入れによって出て来るものは違うだろうと思うので、今回行った日のお料理をご紹介。

まずは「肉のパテ」


ビールの進むお味です。

この最初の一品で非常に期待が高まりました。

続いて「牛のソーセージと焼き野菜(道産ズッキーニ)」


ぎっしり詰まったソーセージ


分厚く切られた食べ応えのあるズッキーニ

続いて、焼いたお肉が!
「望来(もうらい)豚のロースト」


「80分かけて焼きました」って言ってた。

柔らかさと溢れ出る肉汁。飲み込むのが勿体無いくらいにジュースィーでした。

ここでグラスが空いたので、

白州のハイボールにチェンジ!


「29」バージョンのグラスもあるんだ。

キムチやミニトマトをつまみながら次の料理の登場を待ちます。

そしてやって来たのが「カメノコのロースト」


よく噛んでお召し上がりください。って。

カメノコは牛一頭から取れる量が少ないので稀少な部位の一つだと言われている、しっかりと赤身を味わえるお肉ですね。
焼きすぎると固くなるお肉ですが、美味しくいただけました。


「いやぁ。美味しいねぇ。」
なんて話をしていると、次の料理が登場。
「馬のモモ肉(本ワサビを添えて)」


ここでウマが来たか!という驚き

馬肉を食べる機会はあまり無いので、しっかり味わいながらいただきました。
ワサビの茎のポリポリ感もいいアクセントになっていました。

ここまで肉が続いても、種類や部位が違うので飽きることなく美味しく食べ進めます。

と、ここら辺でブレイクタイムと言わんばかりに登場したのが、白いとうきび(とうもろこし)「ピュアホワイト」


夏の終わりと共に、とうきびの時期も終わりよね。

「生でも食べられる」というピュアホワイトは、軽く火を通すことで甘みも増して、お肉の脂が廻っている口の中をリフレッシュしてくれました。

ここで、若き店長が「いかがでしょうか?まだ食べられますか?」とお肉を持ってテーブルを回ります。


「この後出てきます『シンシン』という部位です」と紹介

いい感じでサシの入ったお肉に、期待しつつも次にこれが出てきて終わり。ってワケじゃないでしょ。と待っていると、別の牛肉が登場!


十勝ハーブ牛のロースト

先ほどのカメノコ もそうですが「牛肉」って言葉の響きはテンションが上がりますw

ここでハイボールが空いたので、メニューから「ジャパニーズクラフトGIN六ソーダ」をオーダー。


ライムをギュッと絞るとサッパリ感が増して良い

ハイボールもお肉と合いますが、個人的にはこちらのジンの方が好みでした。

「ジンソーダって美味しいのね」なんて楽しんでいると、再び箸休めが。


きゅうり(ピーナツ味噌を添えて)

いまさっき食べた牛肉から口内をリフレッシュ!次のメニューを待ちます。

そして、先ほどテーブルを回っていたシンシンの登場!


こちらもとても稀少な部位ですね。

そして、選べる『締めのご飯』は


カレーライス


たまごかけご飯

のどちらかが選べます。
僕はカレーライスにしました。

シンシンを全部食べずに、カレーやTKGのトッピングにして食べるのがオススメだそうです。

こんな感じで。

そのまま食べても美味しいお肉がカレーと一体になる事で、更に味に磨きがかかります!
コレはオススメ!
個人的にはそのまま食べるよりお肉をトッピングした方が好みでしたね。

18時スタートで、お会計をお願いしたのが20時を回った頃だったので、2時間ほどの食事でした。

オープンから1ヶ月。既に予約困難な店に


「肉」のピンバッジ貰いました。

東京のお店では今年の2月時点で年内の予約枠が埋まった話も耳にしました。
札幌のお店も良い勢いで予約困難な状態になっているそうです。

来店すると、次回の予約が優先的に行えます。
僕も次回は11月29日(イイニクの日)に予約を入れました。
季節や仕入れの状況によってどんなメニュー構成になるのか楽しみにしながら伺いたいと思います。


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ちなみに、カレーor卵かけご飯で「締め」なので、デザート類はございません。

「締めパフェ」文化のある札幌市民ですので、お腹はいっぱいでしたが若干の物足りなさを感じてソフトクリーム食べに行きましたw


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