iPhoneで使う「カード型ワイヤレスフラッシュ『Nova』」を買いました。
最近は「良いカメラが欲しい」と言う気持ちよりも「iPhoneでどこまで出来るんだろう？」と言う気持ちの方が大きくなっています。
ども。小夏パパ（@wafu_572p）です。
トータルで見るとあまり使う機会の無いかと思われる「iPhoneのフラッシュ」ですが、ワイヤレス（Bluetooth接続）で使えるコンパクトなフラッシュを購入したのでご紹介したいと思います。
コレね。
この「Nova」を知ったのはコチラの記事でした。
何コレ素晴らしい！iPhoneのカメラにワイヤレスで連動するカード型フラッシュ「NOVA」！
存在を知ったのはこの記事。
モノ的に「Kickstarterっぽいなぁ」と思ったら、正にKickstarterから出た製品ですねw
Nova: the wireless flash for better iPhone & Android photos by Joe Walnes and Alex Lukashevich — Kickstarter
昨年10月に成立してるプロジェクトです。
iPhoneのフラッシュって使わないよね。
iPhone 5sが発表された時の目玉の一つに「True Toneフラッシュ」がありました。
新しいTrue Toneフラッシュは、iSightカメラに、まだほかのどのスマートフォンも持っていない能力を与えます。これは白とアンバーの2つのLEDを備えたフラッシュですが、同時に発光させるわけではありません。あなたがフラッシュをオンにして写真を撮ろうとすると、iSightカメラがソフトウェアアルゴリズムを使って撮影環境の色温度を測定します。それをもとにiPhone 5sが、1,000以上もある組み合わせの中から、アンバーの光に対する白い光の最適な比率や強度を選びます。こうした緻密な調節により、現実の色により近い、美しい写真ができあがるのです。クールすぎず、ウォームすぎず、コントラストがはっきりした、より自然な肌色を再現。これはiSightで録画したビデオでも同じです。
via.Apple ｰ iPhone 5s ｰ カメラ
言ってることは分からなくもないんです。
でも、使ってみても「おぉぉぉ！TrueToneフラッシュってスゲぇぇぇぇ！！」って思ったことがないんです。
Appleのサイトから。って使っても良かったっけ？
僕が鈍感でわからないだけなんでしょうか。（個人的にはコンデジでもフラッシュって使わないんですけどね。）
ところが、iPhoneをメインのカメラとして使う場面では、フラッシュを使わざるを得ない場面もあります。
僕の場合、それは主に「物撮り」の場面で「あぁ！もっと光を〜〜」とか「こっちサイドからの光が欲しいぃぃ！」と言う場面が多々あります。
撮影用の照明なんて立派な設備はありませんので、その度に撮影ボックスごと持ち上げてみたり、理想の光を求めて家の中をウロウロしたり....
でも、そんな問題は今回購入したワイヤレスフラッシュ『Nova』でオサラバだ！
ご紹介します。
Photojojo（海外のショップ）で購入しました。
日本で取り扱ってる代理店等が見当たらなかったので、「Nova」の公式サイトを見に行ったら「ここで買えるよ」って案内があった3店舗のうち、世界向けに出荷している2店舗から、見た感じで信用出来そうな（PayPalが使えたし）お店で買いました。
The Photojojo Store ❤ the Most Awesome Photo Gifts and Gear for Photographers
サイトのデザインも可愛いし、キチンと届きましたw
ちなみに、このリンクからサイトに入ると会計から$5オフになります。 ご活用ください。
送料を一番安いやつでお願いすると荷物の追跡は出来ませんが、ちょうど一週間で届きました。
お届け物でーす。
箱を開けて緩衝材を取った時に「ヒャァ！」と声が出てしまいましたw
イモムシかと思ったのよwww
入っていたのは「Nova」と「納品書」と「恐竜」.....
...恐竜⁈
Hi! Nice to meet you!
これ、調べてみたら商品に同梱されて来る様です。（なんで恐竜かは分からないけど、種類はランダムみたい）
※ちなみにこの恐竜は「パラサウロロフス」と言うらしいです。
サイトの作りもそうですが、納品書も普通では見かけないフォントを使っていて、小学校での「学級通信」を思い出しましたw
こんなの。（WATARUは僕の名前です）
・開封します。
パッケージはこんな感じ。
中身は「Nova」と「USB-microUSBケーブル」、紙一枚の「説明書」でした。
大きさは各種カードとほぼ同じ。重さは30g。
薄いので、僕がiPhoneを入れているPOTER®のポーチ のポケットに入ります。
「Nova」をmicroUSBで接続して充電している間に専用のアプリをダウンロードしておきましょう。
NovaCamera 1.1
分類: 写真／ビデオ, ソーシャルネットワーキング
価格: 無料 (Sneaky Squid LLC)
iPhoneとの接続とアプリの設定
「Nova」本体にはmicroUSB端子しか無いので、操作（光らせるの）は、すべてアプリからになります。
このアプリで撮影〜加工、SNSへのシェア等まで出来ます。
iPhoneとの接続はBluetoothなので、オンにしてくださいね。
Bluetoothでペアリングする時って、表示された数字を打ち込んで接続。ってことが多いのですが、Novaはアプリが起動してBluetoothがオンになっていれば自動で繋がります。
充電中はオレンジ、Bluetooth接続中は青のLEDが点灯します。
『Nova』は全部で40個（暖色系20個、寒色系20個）のLED電球で出来ています。
光り方はアプリ側でプリセットされている設定もありますが、自分好みにカスタムすることも可能です。
撮影用の設定は、僕はこんな感じで。
では、撮影を。
撮影時には「フォーカス」と「露出」は別々に合わせることが出来ます。
で、シャッターボタンを押すと撮影のタイミングで自動で「Nova」が点灯します。
※ここからムダに長いです。お好きな方向けですのでご了承ください。
さて、では久々にあの方にご登場願いましょうか。
あの方。
ジョブズさ〜〜〜ん！
お久しぶりです。
ちょっとモデルやってもらっても？
おぉ！快諾ですねw じゃあ、お願いします。
とは、言ったものの....
カメラとフラッシュで両手が塞がるのは厳しいか...
どうしようかな...
ん？あぁ、持ってくれるんですか？助かりますぅ♪って....
ウ、ウ、ウッディ！！！！
じゃあ、せっかくの申し出だし遠慮なくお願いしようか。
....あの...立てないかい？
いや、角度の問題じゃなくて...だって、これで撮っても...
う〜んやっぱり。欲しいのはこの光じゃないんだな...
ウッディ、ごめんね。気持ちだけいただいておくよ。
さて、どうしたら良いかな。 \ ｼﾞｭﾜｯ‼︎ /
ん？ ＼ジュワッ！！／って聞こえたけど....
うわぁ！ウルトラマンだ！！（しかもチャラい登場ポーズw）
いけるの？大丈夫？
自信満々な立ち姿www
おぉ！さすが！ウッディよりも安定感があるw
光ったら、必殺技っぽいよw
よし！じゃあ撮っちゃおう！動かないでね。
カメラとNovaを同位置で、光り方だけ変えてみました。
むむ...ちょっと分かりづらいか。
まぁでも、こんな感じです。
小物を撮る時などに重宝しそうなアイテムだと思います。
同じ構図の写真でも、光の当たり具合や暖色系か寒色系だけでもイメージは変わりますもんね。
撮影の楽しみ方が増えた様な気がします。
・オマケのコーナー
あれ？ウッディはどこ行ったかな？ (ﾟДﾟ≡ﾟДﾟ)?
おいおい！何やってんだよ！
ジョブズさん、ガン無視だしw
\ ﾏﾝﾏﾐｰｱ‼︎ /
ん？マンマミーア！って....
あぁっ！！！！！マ、マ、マリオだー！
しかもウッディと一緒に悪ノリしてる！
ウッディ！顔、オカシイぞ！！
それでもジョブズさんはガン無視なんだwww
....って、この後も撮影は続いたのですが、フィギュアとは言えども皆さん大きな会社の著名人やキャラクターなのであまり過激な画像は載せられませんw
と言うことで諸々端折って、
こちら、本日のオールスターキャスト...って、
ウッディ！！顔っ！！
うん。よろしい。
ウルトラマンの「THE☆日本人」みたいな立ち姿はステキですねw
と言うワケで、紹介したいのはワイヤレスフラッシュの「Nova」でしたが、知らぬ間に増えてしまっていたフィギュアの皆さんと合わせての紹介になりましたw
定価は2400円ぐらい。
新パッケージ版が秋に出る様ですね。今回の中ではマリオが一番安価かな？
「Nova」を購入した「Photojojo」と言うアメリカのショップは、Kickstarterから製品化されたカメラ関係の物も多くて、見てみるだけでも楽しいサイトですのでオススメします。
下記のリンクから入ると会計から＄5オフになります。
このリンクからサイトに入ると会計から$5オフになります。
今回の「Nova」の場合だと送料が$10ほど（追跡なし）ですが、リンクから入ることで送料が半額になると思ってもらえれば良いかと。
海外通販に不安がある方は、ご要望があれば買い物の流れも記事にしてご紹介しますね。
では、次回の更新まで、ごきげんよう～。
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