わたるん家〜Wataru's HOUSE〜

ブログタイトルを変更しました。旧名「小夏パパが書いています。」

『書いちゃうぞ!バカヤロー!!』僕がシビれるプロレス技5選 #5PWmove

好きな団体は「新日本プロレス」好きな階級は「ジュニアヘビー」な小夏パパ(wafu_572p)です。

#5PWmoveがキタ!

欠かさず読んでるnori510.com主宰、ノリゴトー氏のエントリー

このムーブがヤバイ!大好きなプロレス技5選 #5PWmove | nori510.com
キタコレ!

今までいろんな5選企画を見て来ましたが、初めて記事として乗っかれる企画が来たんです!
(#5girl(だったっけ?)はツイートだけだったし)
なので、今回は頑張って書いてみようと思います。

プロレスLove

幼少の頃からプロレスは好きでした。
金曜8時のゴールデンタイムの放送は必ず見ていた記憶があります。
今、北海道の地上波では、土曜の深夜の放送(しかも数ヶ月遅れ)の放送ですが、欠かさず録画して見ています。
今では会場に足を運ぶ事はほぼ無くなりましたが、昔は年に一度の興行を見に行っていた記憶もあります。

例えばコチラ。

プロレス史の中でも、わりと有名な事件ですが、当時小学生だった僕がこの現場に居たのは密かな自慢ですw

何だかんだで中学〜高校時代が一番見ていたのかな?
毎年正月の東京ドーム大会なんて、レンタルビデオで各大会を何回見たか分からないほど見ました。
ハンセン、アンドレ、ホーガン、ロードウォリアーズ、スタイナーブラザーズ、スティング、ビッグ・ヴァン・ベイダー and more...そう考えたらヘビー級は外国人選手が好きなのかも。
グレート・ムタvsスティング戦は、いつの試合でも「試合をおかずに白飯食べれるレベル」ですw
IWGPヘビーのタッグはテンコジよりもBAD INTENTIONSにベルトを持っていて欲しい派です。


そんな僕ですが、好きな階級はジュニアヘビーなので、今回はたくさんの団体や階級や選手の中から自らに「新日のジュニアヘビー、シングル縛り」をかけて選んでみました。
では、僕の5選をお楽しみ下さい。

※動画で紹介してますが、その部分だけじゃなく試合全体を見ても楽しめる動画を選んでみましたので、お時間が許す限り、通してご覧になる事をお勧めします。

・ロメロスペシャル


いわゆる”吊り天井”と言われる技です。
個人的には、ライガーのロメロスペシャルが一番キレイなんじゃないかと思っています。
ここから、足を決めたままメキシカンストレッチに移行するのも好きですね。

・ブラディサンデー


(技自体は動画の15:27の所です。)

今、新日本のジュニアヘビーでは僕が一番好きな選手プリンス・デヴィットの必殺技。
わかりやすく言うと、変形のDDTですね。
コーナーポストからの雪崩式もありますが、ノーマルの方が綺麗に見えて好きです。
15:27の技は垂直落下なんですけどね。

デヴィットの代名詞でもある「ノータッチトペコン」(4:28〜)と迷ったのですが、「技」に重きを置いての選出です。
ちなみに、この試合は個人的に近年のジュニアヘビー級シングルマッチのベストバウトだと思っています。
飯伏の左肩の負傷が無かったら...と言う試合でした。

・腕ひしぎ逆十字固め

ジュニアヘビーで腕ひしぎと言えば、いつの時代もケンドー・カシンなわけですよ。
Wikipediaに挙げられてますが、あらゆる形から腕ひしぎを決めに行く姿は、もう「芸術」なんじゃないでしょうか。
フィニッシュで多く使われていた、相手をコーナーに上げてからの「雪崩式腕ひしぎ逆十字」なんて、初めて見た時には鳥肌モノでした。

(要所要所でいろんな形で腕ひしぎに行ってます)


・デスバレー

残りの2技は、この試合に詰め込まれています。
僕が時代を超えて一番シビれるジュニアヘビーのシングルマッチです。(ジュニアヘビー級7冠選手権試合 大谷晋二郎vs高岩竜一)

高岩竜一と言えば「デスバレー」この技は「餅つき式パワーボム」からや「トップロープからの雪崩式」等のバリエーションがありますが、普通の状態の方が流れが綺麗なので好きです。
(開始早々、ラリアットの次にデスバレーw 2発目は6:07辺り、8:04〜はパワーボムからデスバレー、9:11には雪崩式で。)

・スワンダイブの応用技全般

※時間は、上の動画から。
そして、大谷晋二郎の代名詞とも言える「スワンダイブ」(7:06に一発目、10:05からが超豪華!スワンダイブの三段活用!
元々ドロップキック(ミサイルキック含む)のフォームが綺麗な事でも評価の高い大谷ですが、スワンダイブからのニールキック、スワンダイブからの飛びつき式DDT(格好イイけど超キケン!)などバラエティ豊富に見せてくれます。


以上が僕の #5PWmove です!


当時は新日ジュニアヘビーの黄金期。

獣神サンダーライガーがトップに君臨し、それを追う若手。
その中でも、ひときわ輝きを放っていて、僕の心を鷲掴みにしてくれたのが大谷晋二郎、高岩竜一の二人だったんです。

タッグとしてもIWGPジュニアヘビー級の初代王者の二人が闘う、ジュニア7冠をかけてのシングルマッチ(最後に紹介した動画)
これは何度見ても「おぉぉぉぉぉ!」と重低音ストンピングしながら興奮出来る試合ですね。


今のジュニアヘビーは時代を反映してか、当時より3D感を前面に押し出した技が多くなっていて、Apollo 55(デヴィット&田口)とゴールデン☆ラヴァーズ(飯伏&オメガ)の試合なんて、プロレスを知らない人が見ても楽しめる風になっていると思います。

この動画とか面白いと思うよ。
確か、2010年プロレス大賞の「ベストバウト」に選ばれた試合なはず。


書いてみて思ったこと

今回、企画に乗っかるに当たり、YouTubeでプロレス動画を探しながら色んな動画を見てしまい、なかなか書くのに時間がかかってしまいました。
でも、一つ一つの動画が、見ていた当時の思い出と共に熱く、懐かしく思い出されました。

この企画をノリゴトー氏に振ってくれた、うしぎゅう(@ushigyu)氏、そして、早々に記事にしてくれたノリゴトー氏に感謝します。

プロレス熱が高まったので、とりあえずはWiiのバーチャルコンソールで「ファイプロ」でも購入しておくかw

次の新日の札幌大会っていつなんだろう......。
大谷晋二郎を目当てにゼロワンでもいいなぁ。

久しぶりに見に行きたいな。

では、次回の更新まで、ごきげんよう〜。